脚
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脚の痛みは、腰の神経が原因となっている場合と、脚そのものの関節・筋肉・血流の問題が原因となっている場合があり、まずは原因を見極めることが重要です。とくに関節や血管の病気が疑われる場合には適切な医療機関への受診をお勧めします。
当院では痛みの原因を丁寧に見極め、神経ブロック・レーザー治療・薬物療法・漢方治療・均整術などを組み合わせ、一人ひとりに合った治療をご提案します。
坐骨神経痛は、体の中でもっとも太い神経である坐骨神経が、何らかの原因で圧迫・刺激されることで生じる症状の総称です。お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、足先にかけて、しびれを伴う痛みが放散することが特徴です。
主な原因として、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経の圧迫、お尻の深部にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫する「梨状筋症候群」などが挙げられます。座っている時間が長い、長距離の運転をする、お尻の筋肉が硬いといった方に多くみられる傾向があります。痛みの性質は、電気が走るような鋭い痛みから、重だるい鈍痛までさまざまです。
間欠性跛行とは、歩き始めはなんともないものの、一定の距離を歩くと脚の痛みやしびれ、だるさが強くなり、休むとまた歩けるようになるという特徴的な症状です。原因として代表的なものに、脊柱管狭窄症(神経性間欠性跛行)と、動脈硬化により脚の血流が悪化する閉塞性動脈硬化症(血管性間欠性跛行)の二つがあります。
神経性の場合は前かがみの姿勢で症状が和らぐのに対し、血管性の場合は姿勢に関わらず休むことで症状が改善するという違いがあり、原因によって対応が異なります。糖尿病・高血圧・喫煙習慣のある方は血管性の要因にも注意が必要です。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで、関節の変形や炎症を引き起こし、痛みや動かしにくさが生じる疾患です。加齢とともに発症率が高まり、特に立ち上がりや階段の上り下り、正座などの動作で痛みを感じやすくなります。
進行すると膝に水が溜まったり、O脚変形が進んだりすることもあります。体重増加や筋力低下も症状を悪化させる要因となるため、痛みの管理と並行して、生活習慣の見直しも重要になります。
脚の血流やリンパの流れが滞ることで、むくみ・だるさ・冷えといった症状が慢性的に続くことがあります。立ち仕事が多い方や、デスクワークで長時間座りっぱなしの方に多くみられます。下肢静脈瘤がある場合は、血管の専門的な評価が必要になることもあります。
また、自律神経の乱れによって脚の血管の収縮・拡張のバランスが崩れ、冷えやしびれ感が生じることもあります。
夜間や運動中に、ふくらはぎの筋肉が突然強く収縮し、激しい痛みを伴う「こむら返り」も、繰り返し起こると睡眠の質を低下させ、日常生活の質に影響します。電解質バランスの乱れ、血流低下、筋肉疲労などが背景にあると考えられています。
お尻の深部にある梨状筋という筋肉が、坐骨神経を圧迫することで生じる症候群です。長時間座っていることが多い方、お尻の筋肉が硬くなっている方に多くみられます。腰そのものには明らかな異常がないにもかかわらず、お尻から脚にかけて坐骨神経痛のような症状が出ることが特徴で、椅子に座る、車の運転をするといった動作で症状が悪化しやすい傾向があります。
足の裏にある足底腱膜という組織に炎症が生じることで、かかとや足裏に痛みが生じる疾患です。朝起きて最初の一歩を踏み出す際に強い痛みを感じることが特徴的で、長時間の立ち仕事やランニングなど、足裏への負担が蓄積することで発症しやすくなります。脚全体の痛みやだるさの一因となることもあります。
坐骨神経痛や間欠性跛行の原因が腰の神経にある場合、これらの神経ブロックにより炎症を抑え、痛み・しびれの緩和を図ります。
梨状筋症候群など、特定の筋肉の緊張が坐骨神経を圧迫している場合は、該当する筋肉へのトリガーポイント注射が有効な場合があります。
神経の痛みや筋肉・腱の炎症に対して、薬を使わずに治療できる方法です。神経ブロックと組み合わせることで、より高い効果が期待できる場合があります。
骨盤や股関節の歪みが、脚への負担や血流に影響していることもあります。院長自らが行う均整術で、全身のバランスから脚の不調にアプローチします。
坐骨神経痛など神経の痛みが強い場合は、神経障害性疼痛治療薬を併用することがあります。また、冷えやむくみ、しびれが慢性的に続いている場合は、体質に合わせた漢方薬が有効なことがあります。脚の状態や生活背景に応じて、複数の治療を組み合わせてご提案します。
これらの症状は、神経の重度の圧迫や血流の急な障害など、緊急性の高い状態である可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。
原因や症状の程度に応じて、硬膜外ブロック・末梢神経ブロックなどをご提案します。併せて均整術による姿勢調整を組み合わせることもあります。
間欠性跛行と呼ばれる症状で、脊柱管狭窄症や血流の問題が原因として考えられます。症状の特徴を詳しくお伺いし、原因の評価と適切な治療をご提案します。
手術をせず保存的に加療を希望される方には、当院では神経ブロックや薬物療法、漢方治療、レーザー治療、均整術などあらゆる方法にてアプローチできますので、ぜひ一度ご相談ください。手術について悩まれる方は麻酔方法も含め当院でご相談いただけます。
受診可能ですが、原因を見極めるためにも画像検査は大切です。当院では症状に応じて検査を行うかどうかを判断します。
はい、冷えやむくみのみのお悩みでもご相談いただけます。自律神経へのアプローチや漢方相談、均整術など、症状に応じた対応が可能です。
※本ページは一般的な医療情報の提供を目的としており、個々の症状については必ず医師にご相談ください。
脚の痛みは、「年齢のせい」「坐骨神経痛だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。痛みの原因を見極め、一人ひとりに合った治療法をご提案します。長引く腰の痛みやしびれでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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