2026年10月13日
文京痛みのクリニックの公式ホームページをご覧いただきありがとうございます。
最初のブログでは、ロゴマークについてのお話をしようと思います。
当院のロゴマークはチョウセンアサガオをモチーフにしています。
世界で初めて麻酔を行った記録のある華岡青洲が漢方薬を使って乳がんの手術をした際、麻酔薬として麻沸散(通仙散とも)を用いたわけですが、その主になる生薬がチョウセンアサガオだったとされています。有吉佐和子の著書「華岡青洲の妻」という小説に家族が実験台になって失明する話がでてきますが、チョウセンアサガオの成分のスコポラミン作用(抗コリン作用)による瞳孔散大と考えられます。毒性が強いので現代では用いられていません。
院長自身は麻酔科医ですし、ペインクリニックで漢方薬を治療によく使うため、ぜひこのチョウセンアサガオをロゴマークに使いたくて、チョウセンアサガオのイメージでデザインを公募し、こちらのロゴマークに落ち着きました。チョウセンアサガオ自体は白い花ですが、アサガオを連想してテーマカラーを明るい紫にした、というわけです。
ちなみに、日本麻酔科学会も和歌山県立医大(華岡青洲の地元)もチョウセンアサガオがロゴマークになっています。和歌山県には青洲の里という華岡青洲の展示室があります。紀ノ川沿いで、和歌山市と高野山の間位に位置します。興味がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。